Notta・Rimo Voice・Tactiq・toruno・スマート書記を比較|料金・無料トライアルと向いている会社

Notta・Rimo Voice・Tactiq・toruno・スマート書記を比較|料金・無料トライアルと向いている会社
こはな

Rimo VoiceとかTactiq、torunoって、Nottaと何がちがうんですか?会社で入れるならどれがいいのか、決められなくて……。

おりぶ

いちばんの違いは料金の決まり方なんだ。1人ごと・時間ごと・見積もりの3つに分けて、無料で試せる範囲もまとめたよ。

業務向けの議事録AIは、料金の決まり方と無料で試せる範囲で選ぶのが近道です。まず担当者が無料で試すならNotta、Botを入れたくないならTactiq、人数が多いならtoruno、と使い方で分かれます。5つの料金と無料トライアルは、2026年10月26日に各社の公式情報で確認しました。

この記事の結論

業務向けの議事録AIは、まず無料プランのあるNottaで試し、人数や会議の量でtoruno・Rimo・Otolioと比べるのが近道です。

会議の文字起こしとAI要約を、まず無料で

Nottaを無料で試す

無料プランから試せる料金・機能は公式ページで確認

  • 料金は1人ごと(Notta・Rimo・Tactiq)、記録した時間ごと(toruno)、会議の量で見積もり(Otolio)に分かれる
  • NottaとTactiqはカード登録なしの無料プランがあり、担当者1人ですぐ試せる
  • Rimo Voiceは「Rimo」、スマート書記は「Otolio」に名前が変わっている

会社やチームで入れる議事録AIを、料金と無料トライアルで比べたい人

各社の公式サイト(2026年10月26日確認)をもとにまとめています。他社のサービスは運営者が使っていないため、精度の優劣は書かずにまとめました。

図解:業務向け議事録AIの料金の決まり方(1人ごと=Notta・Rimo・Tactiq/記録した時間ごと=toruno/会議の量で見積もり=Otolio)

図解は各社の公式情報をもとに整理したオリジナルで、実際のサービスの画面ではありません。

目次【タップ可】

業務向けの議事録AI5つを比較|まず全体像

業務向けの議事録AI5つを比較|まず全体像

Rimo Voice、Tactiq、toruno、スマート書記。会社で議事録AIを探すと、名前は聞くけれど違いが分からないサービスが並びますよね。

いちばん大きな違いは、料金の決まり方です。1人ごとに払うのか、記録した時間で払うのか、会議の量で見積もるのか。ここを先に押さえると、自社に合う候補がすぐ2つくらいに絞れます。

サービス料金の決まり方料金の目安(公式)無料で試せる範囲録り方
Notta1人ごと年払いで月1,185円〜(税込)無料プラン(月120分・1回3分)Web会議・スマホ・ファイル
Rimo(旧Rimo Voice)1人ごと月1,650円〜(税込・月払い)カード登録なしでお試しWeb会議(Bot)・スマホ
Tactiq1人ごと年払いで月1,249円〜無料プラン(月10件)Chrome拡張(Botなし)
toruno記録した時間個人1,650円(税込)・法人AI要約27,000円〜(税抜)個人は累計3時間・法人は3週間Windowsアプリ・スマホ・ファイル
Otolio(旧スマート書記)会議の量で見積もり公開なし(ヒアリングで提案)法人・団体向けに14日間スマホ・Web会議連携

Rimo Voiceは「Rimo」、スマート書記は「Otolio」に名前が変わった

おりぶ

古い比較記事だと、昔の名前のまま載っていることがあるんだ。

検索でよく見る「Rimo Voice」と「スマート書記」は、どちらも今は別の名前です。

Rimo Voiceは2026年9月30日に「Rimo」へ名前を変えたと、公式サイトのお知らせで案内されています。スマート書記も、公式サイトでは「Otolio(オトリオ)」という名前に変わりました。

どちらもサービスが終わったわけではありません。App StoreやGoogle Playのアプリは、まだ古い名前のまま載っていることもあるので、探すときは両方の名前で見てみてください。

料金は「1人ごと」「時間ごと」「会議の量で見積もり」の3つ

5つのサービスは、料金の決まり方で3つの組に分かれます。

同じ「月◯円」でも、何に対してお金を払うのかがちがうため、使う人数と会議の時間しだいで、割安になるサービスが入れかわる、というのがその理由。

具体的には、Notta・Rimo・Tactiqは1人(1アカウント)ごとの料金で、使う人が増えるほど月額も増えます。torunoの法人向けは記録した合計時間で決まり、招待する人数では料金が変わりません。Otolioは人数で数えず、会議の量を聞いたうえで「AIクレジット」の量を決める見積もりの形です。

少人数で会議が多いなら1人ごと、大勢で少しずつ使うなら時間ごと、と考えると選びやすくなりますよ。

文字起こしの精度は、この記事では順位をつけない

どれがいちばん正確に文字にできるかは、この記事ではあえて順位をつけていません。

このブログの運営者がふだん使っているのはNottaの有料プランで、ほかの4つは使ったことがないのが正直なところ。使っていないサービスの精度を、比べたように書くことはできません。

それに、精度は会議の音質や話し方、専門用語の多さで大きく変わります。自社の会議の音声で試すのがいちばん確かなので、その比べ方を後半の「無料トライアルで失敗しない比べ方」にまとめました。

5つのサービスを1つずつ比較|料金・機能・無料の範囲

5つのサービスを1つずつ比較|料金・機能・無料の範囲

ここからは、5つのサービスを公式の情報で1つずつ見ていきます。

数字はすべて2026年10月26日に各社の公式ページで確かめたもの。料金は改定されることがあるので、申し込む前に公式でも確認してくださいね。

Notta|無料プランから試せて、Web会議もスマホもファイルも1つで

おりぶ

まずお金をかけずに試したいなら、無料プランがあるのは大きいね。

会社で入れる前に、まず担当者1人がお金をかけずに試したいならNottaです。

カード登録なしで使える無料プランがあり、Zoom・Google Meet・Teams・Webexとの連携、スマホでの録音、音声ファイルの取り込みまで、入口がひと通りそろっているおかげで、自社の会議の形に合うかをすぐ確かめられます。

具体的には、無料プランは月120分・1回3分まで。プレミアムは年払いで月1,185円(税込)、月1,800分・1回5時間まで文字にでき、AI要約は月100回です。チームで使うビジネスは年払いで月2,508円(税込・1人あたり)で、文字起こしの時間は無制限、AI要約は1人あたり月200回になります。

無料プランは1回3分までなので、会議を丸ごと文字にする用途には足りません。まず3分ほどの会議の音声で、文字の出方と画面の使いやすさを見る、という試し方が向いています。

このブログの運営者も、ふだんの打ち合わせはNottaの有料プランで記録している1人。決めたのは、無料版で試したときの使いやすさと精度がよかったから。ほかのサービスと比べる前に、その場で有料にしました。打ち合わせを記録するようになってから、納期や作業範囲の勘違いが減ったのは助かっています。

会議の文字起こしとAI要約を、まず無料で

Nottaを無料で試す

無料プランから試せる料金・機能は公式ページで確認

Rimo(旧Rimo Voice)|文字起こし時間が無制限のプランと、AI学習なし

文字起こしの時間を気にせず使いたいなら、Rimoのプロプラン・チームプランが候補になります。

どちらも文字起こしの時間が無制限で、公式のプラン表に「AI学習なし」と明記されているのが理由です。日本国内でのデータ保管、ISO27001・ISO27017の認証も公式サイトで案内されています。

具体的には、料金は月払いの税込で、文字起こしだけの「文字起こしプラン」が月1,650円(月2,100分・データ保管30日)、AI要約などがつくプロプランが月4,950円、チームで共有するチームプランが1アカウント月6,600円。11アカウントからの法人プランは見積もりで、IPアドレス制限やSSO(会社のIDでのログイン)が加わります。

Teams・Zoom・Google Meet・Webexとの連携は、会議にBotが入って録画する形。iPhone・Androidのアプリもあり、各プランはクレジットカードを登録せずに試せると案内されています(試せる期間は、プランのページには書かれていませんでした)。

Tactiq|Chrome拡張で、Botを入れずに文字起こし

おりぶ

会議にBotが入るのを相手に気にされたくない、っていうときの選択肢だね。

会議に文字起こし用のBotを入れたくないなら、Tactiqが合います。

TactiqはChromeの拡張機能として動き、ブラウザで参加しているGoogle Meet・Zoom・Teamsの会議を、Botなしでその場で文字にする仕組みです。公式のFAQでは「音声は保存しません」とされています。

参加者の一覧にBotが増えないため、社外の人がいる会議でも使いやすいのが特徴。具体的には、料金(公式の日本語ページの表示)は、無料プランが月10件の文字起こしとAIクレジット月5回まで。年払いの1人あたりで、Proが月1,249円、20人までのTeamが月2,541円、200人までのBusinessが月4,800円です。

ただ、ブラウザで参加する会議が前提なので、ZoomやTeamsをデスクトップのアプリで使っている会社だと、参加のしかたから変える必要があります。対面の会議を録る道具ではない点も、ほかの4つとのちがいですね。

toruno|リコーの議事録サービス。人数ではなく記録した時間で払う

torunoは、リコーが提供する議事録サービスです。会社で大人数に配るなら、人数ではなく時間で払える点が強みになります。

法人向けの「torunoビジネス」は、招待した人全員が記録した合計時間で料金が決まり、人数による料金はかかりません。AI要約つきのプランは、月30時間の基本料金が27,000円(税抜)で、超えた分は1時間900円。具体的には、月100時間なら基本料金85,500円(税抜)、超えた分は1時間855円です。全機能を試せる3週間の無料トライアルも用意されています。

人数を気にせず全員を招待できるので、ときどきしか会議を記録しない人がいても、むだな費用が出にくいのが理由です。

日本語の文字起こしにはAmiVoice、要約にはAmazon Bedrockを使い、どちらも学習には使われないと公式に書かれている点も安心材料。個人向けの「torunoパーソナル」は月額基本料金1,650円(税込)で、累計3時間までは無料。会議をその場で記録するデスクトップアプリはWindows用で、iPhoneアプリは会議室や外出先の打ち合わせ向けです。

Otolio(旧スマート書記)|会議の量で見積もる、法人向けのサービス

Otolioは、エピックベースが提供する法人向けのサービスで、旧名はスマート書記。

料金は「初期費用+AIクレジット」の組み合わせで、人数では数えません。アカウントを増やしても料金は変わらず、会議の量や使い方を聞いたうえで、月々のAIクレジットの量を提案する形です。そのため、金額は公式サイトに載っていません。

14日間の無料トライアルは、商用の契約を考えている法人・団体が対象です。デモを含む打ち合わせのあとに始まり、自動で契約・課金されることはありません。契約しなかった場合、トライアル中の録音や議事録は削除されると案内されています。

具体的には、連携先はZoom・Teams・Google Meetのほか、Salesforce・kintone・Garoonなど。許可なく機械学習には使わないこと、ISO27001の認証、東京リージョンでの保管も公式サイトに書かれています。

会社の人数・使い方別の選び方

会社の人数・使い方別の選び方

5つの違いが分かったところで、自社に当てはめてみましょう。

見るのは、使う人数、月の会議の時間、そして会社のセキュリティのルールの3つだけ。順番に当てはめると、候補は1〜2つに絞れます。

1人〜数人で、まず安く始めたいならNottaかTactiq

使う人が数人までなら、無料プランから始められるNottaかTactiqが入り口になります。

どちらもカード登録なしの無料プランがあり、有料にしても1人あたり月1,000円台から。少人数なら、人数ごとの料金でも合計がふくらみにくいためです。

具体的には、対面の打ち合わせやスマホの録音も文字にしたいならNotta、ブラウザのWeb会議だけをBotなしで記録したいならTactiq、という分け方。営業担当3人がNottaのプレミアムを年払いで使うと、月あたり1,185円×3人で3,555円(税込)の計算です。

まず担当者1人が無料で試し、合いそうならほかの人に広げる。この順番なら、むだな契約をせずに済みます。

使う人は多いけれど会議は少しずつ、ならtoruno

おりぶ

人数ごとの料金だと、たまにしか使わない人の分も払うことになるんだよね……。

社員の多くが、ときどき会議を記録する。そんな使い方なら、記録した時間で払うtorunoビジネスが合います。

人数ごとの料金だと、月に1回しか使わない人の分も毎月払うことになるのに対して、torunoビジネスは合計の記録時間で決まり、招待する人数では料金が増えないためです。

具体的には、30人の部署で、全員合わせて月30時間ほど会議を記録するなら、AI要約つきの月30時間プランで基本料金27,000円(税抜)。1人あたりにすると月900円です。

「何人が使うか」より「月に合計何時間記録するか」で見積もるのがコツ。

会議が多く、時間を気にせず使いたいならRimoかNottaのビジネス

毎日のように会議があり、記録する時間を気にしたくない人が使うなら、文字起こしの時間が無制限のプランを選ぶと安心です。

Rimoのプロ・チームプラン、Nottaのビジネスプランは、どちらも文字起こしの時間が無制限と公式に書かれています。1人で月に何十時間も会議に出る人なら、時間ごとの料金より読みやすいはず。

SSO・IP制限など、会社のルールがあるなら法人プランを見る

社内の情報システムの担当者から条件が出ているなら、個人向けのプランではなく、法人向けのプランで比べてください。

SSOやIPアドレス制限、利用ログの管理は、法人プランやオプションでしか使えないことが多いのが理由です。

具体的には、RimoはSSO・IPアドレス制限・利用ログの管理を法人プラン(11アカウントから)で用意しています。torunoはIPアドレス制限と2要素認証を案内していて、OtolioはSAML認証とIPアドレス制限がオプション。Nottaのセキュリティや保存先は、Nottaのセキュリティは?で詳しく確認しています。

どのサービスも、まず「AI学習に使われるか」「データをどこに保管するか」を担当者と一緒に見ておくと、あとで話が戻りません。

無料トライアルで失敗しない比べ方

無料トライアルで失敗しない比べ方

精度や使いやすさは、表を見ても分かりません。最後は自社の会議で試すのがいちばん確かです。

ただ、試し方がばらばらだと、比べたつもりでも決め手が見えないもの。ここでは、無料の範囲でむだなく比べる手順をまとめます。

同じ会議の音声で、候補を続けて試す

おりぶ

同じ音声で比べると、ちがいがはっきり見えるよ。

候補が2〜3つに絞れたら、同じ会議の音声を使って続けて試してください。

会議ごとに音質や話す人がちがうと、文字の出方の差がサービスのせいなのか、音声のせいなのか分からなくなるためです。

具体的には、ふだんの定例会議を1本録っておき、各サービスに読み込むか、同じ会議で同時に動かします。見るのは、固有名詞や数字の聞き取り、話す人の分け方、そして直すのに何分かかったか。Nottaの無料プランは1回3分までなので、会議の中から3分を切り出して使う形です。

「直すのにかかった時間」が短いほうが、毎月の手間も軽くなります。

図解:議事録AIの無料トライアルの比べ方4ステップ(料金の決まり方で絞る→同じ音声で試す→直す時間を比べる→社内のルールを確かめる)

運営者がNottaの無料版で試したのは、オンラインの商談の音声でした。一回試しただけで強烈に気に入り、すぐに有料プランにしています。

トライアルの始まり方と終わり方は、サービスごとにちがう

無料トライアルは、申し込む前に「終わったらどうなるか」を確かめておきたいところ。

Nottaのプレミアムの3日間の無料トライアルは、終わると年間プランで自動更新される仕組みです。公式の料金ページでは、72時間以内に解約すれば請求されないと案内されています。Otolioは打ち合わせのあとに始まり、自動で課金されない代わりに、契約しなければデータは削除されるとのこと。torunoビジネスは3週間、torunoパーソナルは累計3時間までが無料です。

トライアルで作った議事録を残したいなら、終わる前に書き出しておきましょう。Nottaの解約の手順はNottaの解約方法にまとめています。

社内で入れる前に、録音の同意と保存先を決めておく

会社で使い始める前に、会議を録音することをどう伝えるかと、データをどこに置くかを決めておくと安心です。

議事録AIは会議の音声をまるごと預ける道具。社外の人が入る商談では、相手に断らずに録ると、あとで気まずくなることもあります。

会議の最初に「議事録のために録音して文字にします」とひと言そえるだけで十分。保存の期間や共有の範囲も、使い始める前に社内でそろえておきましょう。

議事録AIの比較でよくある質問

議事録AIの比較でよくある質問

最後に、5つのサービスを比べるときによく出る疑問をまとめました。

いずれも2026年10月26日時点の各社の公式情報をもとにしています。

Rimo VoiceとRimoは別のサービス?

同じサービスです。

Rimo Voiceは2026年9月30日に「Rimo」へ名前を変えたと、公式サイトで案内されています。古い記事やアプリストアでは、Rimo Voiceのまま載っていることも。

スマート書記は、もう使えない?

サービスは「Otolio(オトリオ)」という名前で続いています。

公式サイトでは、スマート書記からOtolioへ名前を変えたことが案内されていて、アプリのダウンロードの案内には、まだスマート書記の名前が残っていました。

いちばん精度が高いのはどれ?

この記事では順位をつけていません。

精度は会議の音質や話し方、専門用語で変わるので、同じ会議の音声で無料トライアルを試して比べるのが確かです。Nottaの精度については、Nottaの文字起こし精度は?で原因と直し方をまとめています。

個人がスマホで使う議事録アプリを探している

この記事は、会社やチームで入れる業務向けのサービスの比較です。

個人がスマホで使える無料の議事録アプリ(LINE WORKS AiNote・iPhoneのボイスメモなど)は、下の記事で比べています。

議事録AIを選ぶ前のチェック
  • 使う人数と、月の会議の合計時間
  • 料金は1人ごと・時間ごと・見積もりのどれか
  • Web会議・対面・録音ファイルのどれを文字にするか
  • AI学習に使われないか、データの保管場所
  • 無料トライアルが終わったらどうなるか

会議の文字起こしと議事録づくりを、まず無料で

Nottaで文字起こしを始める

無料プランから試せる料金・機能は公式ページで確認

参考にした公式情報(2026年10月26日確認)

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この記事を書いた人

AIツールやデジタルサービスを、暮らしや仕事に取り入れるヒントを発信。公式情報と実際の操作画面をもとに、使い方や迷いやすいポイントをわかりやすく紹介しています。

おりぶとこはなは、サイトの案内キャラクターです。

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